ちょっと余話

  • 2013.09.19 Thursday
  • 23:48
開催日が迫ってまいりましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今日はソングラインの会場となる長岡天満宮さんについて。
基本的なお話として天満宮で祀られている方は誰でしょう?

答えは菅原道真です。
え、誰かわからない?名前くらいしか知らない?そんな方も多いでしょう。
平安時代の政治家、学者なのですが、この方の業績でおそらく一番有名なのは

「白紙(894)に戻そう遣唐使」

という語呂合わせで覚えた方もおられるであろう遣唐使廃止の進言です。

詳しく書くと長くなるので書きませんが非常に優秀な人物だったのです。
しかし藤原氏との権力争いに巻き込まれて哀れ九州の太宰府へと左遷されてしまい
失意のうちに亡くなってしまいます。

ところが、彼が亡くなってから平安京では度重なる不幸が起こり、
なんと御所に雷が落ちてしまう事態に陥ります。

特にこの落雷で亡くなったのが彼の左遷に関わった人物だったことから
これは祟りに違いないと大騒ぎになり、鎮める意味を込めて建立されたのが
天満宮の由来です。彼の縁の地に建立されることが多く、
有名な所では御所近くの北野天満宮や左遷先の太宰府天満宮があります。

もちろん彼の所領だった場所にも建立されます。それが現在の長岡天満宮です。





最初は雷神様と同一視されていた菅原道真ですが、生前優れた学者であったことから
現在では学問の神様として崇められ受験シーズンには
全国の天満宮で多くの参拝者が訪れます。
また、学問の神様にあやかろうということで学生服の大手メーカーである
カンコーという会社の名前の由来は菅原道真公の略称である菅公だったりします。


さて、ソングラインの4つのステージの中で「梅の丘ステージ」があります。
この「梅」というのも菅原道真と縁が深い植物だったりします。
生前、菅原道真は梅を深く愛しており、左遷先に向かう前に有名な


『東風(こち)吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな』


という歌を詠んでいます。
愛情を受けた梅の木が太宰府まで飛んでいったという伝説まであるくらいです。
なので大きな規模の天満宮には梅園があり春先に美しい花を咲かせます。
もちろん天満宮の紋も梅の花ですので来場時にチェックすると良いかもしれませんね。


さてさて、長いお話の最後は牛さんと天満宮の関係について。
ソングラインの缶バッジデザインをよく見てください。

 

牛さんのデザインがあることに気付かれたでしょうか?
実は天満宮と牛さんは切っても切れない関係なのです。
天満宮にとって牛さんは神の使いとされており、
牛さんが寝そべった臥牛像がセットになっています。
もちろん長岡天満宮にも臥牛像はあります。



どうして牛さんが神の使いなのか。菅原道真を刺客から守ったのが牛だったとか
菅原道真が丑年の生まれだったとか、大宰府へ行く時に牛に乗って行ったとか
諸説あってハッキリしないのですが梅と同じく菅原道真と縁の深い生き物だったようです。


そんな牛さんですが、実は缶バッジや臥牛像以外にも皆さんの目に触れる機会が!

それはどんな機会なのか?

詳しくは申し上げることができませんが、
募金のご協力をしていただけると明らかになるかも!?


長々とお付き合いありがとうございます。
以上、雑学担当のつよしでした。
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